2016年3月28日月曜日

一般名と商品名

以前一度話題にしたことがあったのだけど、まだ同じ騒動が続いているのかと思ってびっくりした、ということで一応エントリーにしてみる。前のブログから記事を移動していないので(結局、面倒になって引っ越しする気が失せた。このブログの更新と同じく・笑)、前のブログから引っ張ってみるが、最後の方でちょっと触れている。もう2年以上前の話なので(注意喚起があったのは2013年!の話)、今更記事になるということは、かなりまだ同じことが起きているのだろう。

繰り返される「ノルバデックス」と「ノルバスク」の取り違え
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ログインしたくない人に簡単に説明すると、乳がんの補助療法でよく使われるSERM(抗エストロゲン薬)と高血圧や狭心症に使われる薬の商品名が似ていて(前者は「ノルバデックス」、後者は「ノルバスク」)、実際に取り違える処方が繰り返されているって感じらしい。

昔のブログから引っ張ってきたエントリーには一般名(成分名)と商品名の話を書いたけど、処方箋を書く際に一般名処方にすれば良いだけの話のような気がする。つまりは「ノルバデックス」って書かないで、「タモキシフェン」にすればいいような。

ちなみに、私の処方箋は、一般名処方になっているので(でもそれで加算もされてるようなのだが)、「トレミフェンクエン酸」である。先発の商品名「フェアストン」は一切書かれていない。

みなさんの処方箋はどんな感じなんでしょうか?と、ちょっとお伺いしてみたいところです。ところで、自分がかかっているクリニックや病院の処方箋は全て一般名処方になっているので、結構普通のような気がするんですが‥‥‥。

2016年3月6日日曜日

我會想你哦。(I'm gonna miss you.)

最近、英語をあまり使う機会がなく、話さなくてはならない機会に英語の単語だけが突然中国語になってしまったりと、どっちつかずの状態になりやすい。とは言ってもまだまだ中国語も中途半端なので、本当に会話が難しい。

今日はちょっと悲しい別れがあった。
おそらく、もう私が台湾に滞在している間には二度と会うことのないだろう台湾人と食事に行って帰り際にいろいろと話していた。その人とは、中国語+英語で話すことが多く、ちょっと込み入った話の時は英語を使ってくれる。

私:You're leaving Taiwan,  I'm gonna miss you.
(台湾を離れてしまうなんて、寂しくなるわ。)

彼女:Me, too. When we will meet at Tokyo, can you guide me?
(私も。東京で会う時には、ガイドしてくれる?)

私:當然可以喔!
(もちろん!)

つか、なんで私の返事が中文!いや、いいことだとも思うけどさ。
英語で答えたかったのに、本当にとっさに出てこなかった……。

ところで、I'm gonna miss you.は中文で「我會想你哦。」になるのだが、これ、日本語にするのが本当に難しい。I miss you.(我想你哦。)って、本当は日本語の会話であまり使わないことが多いと思うのだが、これは日本語の何に相当するのか……。

この先、まだいくつか別れが待っていて、色々と心情が複雑。私の台湾生活を支えてくれた人たちなので、本当に辛い。彼らのおかげで、私はここで生活できてきたと言っても過言じゃないので、せめて送り出す時は楽しく過ごせればと思っている。いずれ私も離れることになるのだから。

日子過得很快啊!
(月日が経つのは本当に早いな〜)

現場からは、以上です。